浄土真宗は聞いて救われるのではない 称えて助かるのでない 法蔵菩薩の成就されたまことをお聞かせ頂いて今南無阿弥陀仏と救って頂くのであります。信ずる一念は信ぜせしめ賜う本願力のなせる技 お育て頂く道中のすがたなり。

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法座のご案内

■ 当山では毎月、1日 11日 15日 16日 25日 26日
定例の法座(法話会)をひらいております。
朝席は、9:30〜正午まで
昼席は、13:30〜15:30(時間が延長する場合もあります。)まで勤まります。
ご家族の皆様お誘いあわせの上、どうぞお参り下さい。

彼岸会法要とは

◎彼岸会(ひがんえ)とは、太陽が真西に沈む春分の日、秋分の日の年二回気候のいい時節柄、佛道修行には最適な期間として、

春分の日、秋分の日を挟んで前後三ヶ間、計一週間に渡って勤められる佛教行事です。

真宗の七高僧の第五祖にあたる中国の善導大師と言われる方の書物を発端として、日本において始まった佛教行事です。

彼岸会の事を真宗では、讃佛会(さんぶつえ)とも言い、佛さまのお徳を讃えさせていただく日と言う心持ちで始められたのが、一日だけでは佛さまの

お徳を讃えきれないとなり、1週間にまで伸びたと聞いております。

 私たちは、帰る場所があるからこそ安心して出かける事ができます。

太陽が真西に沈むお彼岸の中日、太陽が帰って行くその方角に阿弥陀佛は私たち

生きとし生けるものが、人間としての命を終えて帰る場所を用意して下さっております。

その場所を、西方極楽浄土と言います。死んだらどこへ?

などといった心配や、不安な気持ちを阿弥陀佛はお念佛の教えを聴きその教えを喜ぶ方々には用のないものとしてくださいます。

その不安のない、確かに阿弥陀佛の用意して下さった命の帰る場所をはっきりと教えていただき、その道からはずれて迷う事のないように西方極楽浄土への道のりを聴かせていただくのが、春と秋に勤められる彼岸会と言われる行事であります。   戻る
 


おしながき

参詣の際はこちらをごらん下さい。

若葉マーク初めて、お寺にお参りするけど・・・
 どのような服装で?持っていく物は?車で行きたいんだけど?
 などなど何事も初めての時は、疑問が多く湧き起こるものです。そのような時には、こちらをご覧下さい。参詣時のQ&Aのページへ進みます。

所在地・連絡先

〒739-0323
  広島県広島市安芸区中野東
            1-6-9-2
 Tel 082-893-0405
 Fax 082-893-0416
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